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ダブルブレス工法

WB(ダブルブレス)工法 施工の流れ

 

WB工法は、通常の家づくりにはない細かい工程がいくつもあります。

ここでは、写真と一緒に部材や効果をご説明します。

 

1.基礎工事

        

基礎工事です。ここはWB工法以外の家と変わりありません。
配筋検査をし、図面通り的確に鉄筋が組まれているかをチェックします。
この上からコンクリートを流し込み、基礎を仕上げていきます。

 

 

2.基礎断熱

        

家の外廻りをぐるっと囲むように、基礎断熱を施します。
床下の空気は、「夏は外気より冷たく、冬は外気より暖かい」という性質を持ちます。

WB工法は、その性質を断熱に利用するため、基礎断熱が必要になります。
基礎に四角の穴が開けてあるのは、WB工法の部材「アンダーヘルス」を取り付ける位置です。
この部材は、気温の変化で自動開閉するしくみになっています。
夏は開いた状態で床下から外気を取り込み、冬は閉じて床下の暖かい空気を逃がしません。

 

 

3.上棟

        
上棟(建前)です。家の主要な木材を一日で一気に組み立てます。
家づくりの中でも一番の大きな作業です。
最近は減ってきましたが、地域によっては餅まきを行う場合もあるようです。

 

 

4.耐力面材「ダイライト」張り

        
建前が終わると、建物の周りをぐるりと囲うように、ダイライトを張っていきます。
ダイライトは、地震・火災に強く、建物を面で支えます。
また、湿気を通す性質を持つので、腐食も防いでくれます。
家を強く丈夫に保つためには必要な工程です。

 

 

5.バリアヘルスの取付

        

断熱材の上部に取り付けられているのがバリアヘルスです。
このバリアヘルスによって床下の空気を壁の中に循環させます。
温度の変化で自動開閉する「形状記憶合金」を使った特殊なバネで、空気の流れをコントロールします。

 

 

6.床断熱と土台の切込み

        

隙間なく断熱材を施工します。
冬に冷たくなりがちな床を断熱します。

土台に細かい切込みが入っているのが見えます。
ここも床下の空気の通り道になります。

 

 

7.吹付け断熱と床張り

        

吹付け断熱が施工されました。
断熱材は、ヨレたり落ちたりしてしまうと、効果がなくなってしまいます。
吹付け断熱なら、隙間なく断熱でき、ヨレたり落ちたりする心配がありません。

 

 

8.壁の中の通気

        

写真上部に切込みが入っているのがみえます。
この切込みにより、床下からの空気が壁の中を通り、小屋裏へ循環します。
WB工法の大切な工程です。

 

 

9.プラスターボード張り、パテ

        

断熱工事が終わり、プラスターボードが張られました。
白く見えるのはパテで隙間を埋めています。
この上からクロスを貼っていきますが、この工程が丁寧でないと、クロスが綺麗に貼れません。

 

 

10.透湿防水シート施工状況

        

先程ご紹介したダイライトの上から透湿防水シートを貼ります。
このシートは、湿気を外に逃がし、雨の侵入を防いでくれます。

この上からサイディングを貼り、屋根が葺けると外観はほぼ完成です。

 

 

11.サイドヘルス取付

         

床下から循環した空気は、暑い時期にはこのサイドヘルスを通って外へ排出されます。
(屋根の形状により、「ハットヘルス」という部材に変わりますが、役割は同じです)

ここにも形状記憶合金のバネが使われているので、温度の変化で自動開閉します。

 

 

12.室内取付部材 フローヘルス

         

室内にフローヘルスというWB工法部材を取りつけます。
各室、洗面脱衣、トイレ、サンルームなどに取り付けます。
これまでの部材とは違い、こちらは手動で開閉します。

また、WB工法は透湿クロスで室内を仕上げます。
フローヘルスと透湿クロスにとより、室内を常時ゆるやかに換気します。